僕の信じる全ての事【第4回】 - 雑貨店Noichi(ノイチ)の運営 | 有限会社溝上企画

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僕の信じる全ての事【第4回】

1976年1月24日生まれ(27歳)タイ名:SURASIT DONJAIPRAIWAN (強力な人生という意味)カレン名:Eapoe Lor-ea(甘い花という意味)タイ最高峰に位置するドイインタノン(国立公園)山中のBaan Phamon村出身。生まれ故郷の自然を愛し、自然の力を信じ、自作の歌をギターと共に歌うのが好きな森の哲学者と言われる少数山岳民族カレン族の青年。大好物:殻付きピーナッツ。

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Bird & Love : Love Never DIE

愛は平和、愛は理解、愛は人生、愛は与える、等等

全ての人は愛に出会って来た事があると思う。全ての国の人に愛はあると思う。そして愛し合っている。愛にはたくさんの意味があり、それぞれの人にはそれぞれの愛の意味がある。人にも動物にも愛はある。そしてそれらの同じ愛といえばお父さん、お母さんからの愛だろう。そして純粋な愛は偉大である。両親と同じくらいの偉大な愛は他に無い。人に愛がある時は皆それぞれ違う。以前のカレン族を見てみると一番大事なのは若い男女の愛についてである。それと自然と共存する人生。 年寄り達から見る自然の方向は真実であり、子孫へ伝えている。

現在、可愛い2種類の鳥がある。これらの2種の鳥はカレン族と大切な意味を持っていると信じられている。1つ目の鳥の名前はトコ(HTO KAU)Great Harbill(英語名)。

カレン族はトコという鳥には愛は一つだけしか無いと信じられている。この種類の鳥はジャングルに生存している。なぜならジャングルは完璧であるから、そしてこの種類の鳥をカレン族は殺さない。もしこの鳥を殺すと幸せはこないとされ夢も叶わないと言われているからだ。

本来はこの鳥たちは一生同じ「対」でいる。そして一生別れない。すなわちとても愛し合った鳥なのだ。

これらの事は昔のカレン族にとって自然を守る上でとても利口な方法なのである。そして人間の自然への愛を理解し、共存させる。トコは愛は一つという象徴なのである。

それは自然の中でバランスを取っている。もし木が無くなったら鳥はどこに行く?そして人は何を食べる?もし僕らに森に関して信じることが無かったら、命のバランスは取れない。

2匹目の鳥、名前はトビべ(HTOF BIF BEI)Scarlet Minivet(英語名)と言う。オスは赤と黒。メスは黄色と黒でとても美しい鳥である。野生の鳥で高い木に居る。どこへ飛ぶにもオスメスの対である。すなわちこの鳥もとても愛し合っている鳥なのだ。この鳥はもし対のうち一匹が死ぬとやがてもう一匹も同じように死んでいく。 カレン族はまた同じようにこの鳥も殺さない。なぜなら、もしこの鳥を殺したら幸せになれないと言い伝えられているからだ。カレン族の考えでは愛は一つという事を一番好いとし、また大切と信じられている。自然と共存し、自然の物を使い、子孫に教え伝える。自分の自然な魂を理解させる。2つの種類の鳥は例えであり、若い男女に愛の基本を教える。そして人生を供に歩ませる。

2つの鳥、トビべとトコは自然の分身であり愛の分身でもある。もし私達が悪い事をしあわなければ私達は幸せで平和に世界で共存できる。

現在一番の問題、それは人々がHIV、AIDSになることが多い事だ。それは人は自然に反したり、愛が一つではないからだ。自分の快楽のみを1番欲すとしている。だから命のバランスが取れないのだ。全ては人間次第・・・・・

愛が全ての人に有りますように・・・そして愛し合いますように・・

今日貴方が近くに居る人を見ていますか?(両親,恋人,子供)

僕から全ての人に愛を・・・・・

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